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2021/02/17 13:00

何やらアディダスがリーボックを売りに出すというニュースが。


ナイキにコンバースみたいな感じなんでしょうが、手に負えなかったのでしょう。
何せアディダス自身がそんなに良くないもんね。

どこが買うのでしょうか?チャイチャイ系かなぁ。エイプみたいに。

アラブ系に買ってもらって、セレブメーカーになれば良いのにね。ブリンブリンのポンプフューリーとか。

最近では格闘技や、エクササイズでよく見ていて、ニッチなとこ突くなぁ。って評価していたのにね。

80年代?位にエアロビクスブームで一世を風靡したのですが、私の直接の出会いは
アメリカのGQの紙面でした。当時アメカジ、渋カジブームで、紺ブレが流行っていたのですが、
当然、私はキレカジをしていまして、キレカジというのは、アメカジの延長線上に紺ブレがありまして、
そのまた延長線上で、それよりも綺麗な恰好という事で、キレカジです。
バリーブリッケンとか、ギットマンとか、これがムズイんですよ。あまりに出抜けたブランドじゃ駄目なんだけど、
かといって、ワークブランドじゃ駄目って、その選定眼が難しいんですよ。
当時のアメカジの業界関係者がマジック(アメリカの見本市)行ったり、GQなんかを見たりして、審美眼を養っていました。
私も当時からたむろしていた、OBSのSさん所有のGQをめくっていて、いいなぁいいなぁって言っていました。
その中にあったんですよ。最新機能のPUMPが、スゲー欲しいってなるじゃないですか、
当時は黒のバッシュとかすごく注目されていたのですが、私の欲しかったのは白に紫とピンクのランニングでした。
まだポンプフューリーが登場する以前の話で、日本の雑誌なんかにもまったく紹介されていませんでした。
この初代のポンプシリーズには曰くがついていまして、当時日本ではPUMPという商標をどこか別のところが持っていたので、
しょうがなく、違う名前で、(失念しております。)出していたのです。箱からオレンジのプシュプシュの字まで、
その為に違う金型を起こしたと思うと、たいへんだったなぁって思いますよ。
当然、万人受けする黒のバッシュの方は凄く探せばまだありました。辛うじて。
しかし、紫にピンクの女色(ジェンダー警告!!)のランニングシューズなんて日本のリーボックがラインナップに入れる訳がないと
完全に諦めていました。
ところが、しばらく経って、さすがは神の手を持つわたくし。
町田の今は無きアスリートフットで見つけたのです。一足しかないのに、自分サイズという奇跡を。
いやー凄い、俺。近場だったからあった訳じゃないですよ。神の手です。神の手。

それ以降は別にこれといって、製品を見てスゲーと思った事はありません。フューリーにもハマりませんでしたし、
しいて言えば町田のDDがまだ神がかっていた頃、段ボールの中に無造作に黒黄色のリーボック英国製のランニングが
投げてありました。3000円だったと思います。古いデットストック新品です。これが変わっていて、
ソールの形状がムーミンのニョロニョロみたいなんです。
これ大げさじゃなくて本当に。あんなの見たことないです。流石はDD最高でした。

それからリーボックに接点があるのは社会人になって、新卒で入った会社を辞める事になった時に、
求人を探していたら、リーボックが募集していました。
おお、と思い応募する事に。で、必要なものに職務経歴書ってやつが。
私はまだそんなに経歴っていうほとのものを持っていませんし、辞める会社にも華々しい経歴?の持ち主が多数いましたが、
どれもポンコツでしたし、しょうがないので、リーボックについて?を書きました。
完全上から目線で、俺が何とかしてやるって。今のままじゃ駄目だって、だから俺を入れろって。
レポート用事2枚びっしり書きました。このブログみたいに。

当然、落ちまひた。

あの時、俺を入社させていたら、今頃、リーボックは左うちわだったと思うよ。

間違いない(ながいひでかず風)