bigpink1919 は、現在準備中です。

2020/11/27 02:14

何だか眠いんです。

見ていると、皆さま頑張っていらっしゃる。
何だか凄い値段で通っている大した事無いものや、
女衒か!と思わせる女ものを大丈夫ってやんわり誤魔化す感じとか、しらーっとそれすら言わない場合もチラホラ。
コーティングの劣化はまだないから大丈夫って、不思議な事を言ってみたりとか、
世の中には摩訶不思議な事が一杯です。

一生ものです。って言うキラーワードってあるじゃないですか?
あれも不思議です。よく考えると。

リテラシーを持って挑まないとイケンですね。

見ると体に毒なんで、あまり見ないようにしているのですが、
ユツブのファッション動画。
よく見る動画を見尽くして暇だったので、つい出来心で、、、、。
シルクのスカーフ。40年代。って言っていました。
眉唾ですねぇ。
確かにタグが古そうなんですが、ヨーロッパのタグってずっと古そうですから、
ムズイと思いますよ。

シルクとかウールとか何十年も経っていると、当然組織が劣化して、耐久性も格段に劣ります。
以前、祖父が着ていたマントを発見したのですが、綿菓子のようにハラハラと崩れていきました。
その点、綿は凄いね。特にデニム。

それでも今後どうなっていくのでしょうか?

それよりも腹が立つのが、スニーカー業界です。
どうしてワザと劣化する素材を使うのかね。
本当に進歩がありません。
むしろ逆に後退しているかもしれません。

この前、復刻のLD1000のデットを初おろし。
これ、合皮の部分が劣化するのは分かっていました。
それをイジイジしていたら、「劣化も楽しめ」という金言をいただき
万華鏡写輪眼が開眼しまして、履いてみました。
テイルウインドも破壊した千代田線で座れて落ち着いた所で
キックスに目を向けると早くも合皮の劣化が始まっています。
「早いだろ~おいおい。」
都内での用事を済ませ帰路につく途中、何だか少し違和感が。
電車降りて歩いていると、さらに違和感が。
最終的にソールが片方剥がれていました。バックリと。

オリジナルの方が丈夫って、一体全体なんなん!!
これは数万円かけて、今流行りの修理に出さないといけないのでしょうね。
そんなのが、何十足もあるんですよ。家の棚に。
10億円でも当たらんとやってられんわ。

この前見たアメのスニーカー特集で、1300紹介した時に、誰か憶えていないけど、
5年サイクルで発売なんですよ。って自慢気に話していた人。
それ加水分解のサイクルですから。
残念!!
そこまで言わないと。
駄目よ。駄目駄目。

お後がよろしいようで。