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2020/05/21 21:58
こんな便所の落書きみたいなもんを書いていていいのだろうか?
と自問自答しているけど、まぁ暇なんでいいかぁ。
さっきテレビでG-SHOCKの誕生秘話をやっていた。
逆輸入で流行したって言っていた。
当時、確かにポパイとかにいち早く紹介されていた。
確かナムスビーだったか、その向かいの店で扱っていたって書いてあったけど、
行ったところで情報が古いのである訳もない。
つぇんつぇん手に入るなんて期待していなかったけど、
たまたま友人の家に遊びに行くのに、ときわ台に下車。
その道すがらにあった質屋のウインドーにありました。G-SHOCK。
丸型の私が欲しかった方。新品で4000円位でありました。
当時並行輸入で2万弱だったので、何度も見て目を疑いましたが、C-CHOCKとかではなかったので、
店主に興奮を悟られないように平静を装い買ったのを今でも鮮明に覚えています。
枕はこの辺にして、
レプリカジーンズが流行るのと同時に大規模なレプリカブームが起りました。
私が愕然としたのは、スエットとアロハでした。
特にスエットは似せるのが簡単なので、安い。とくに無地は年代特有の特徴が無いので、
当時、私の悪い知り合い達は洗いをかけて、タグをフサフサにしたスエットをビンテージと称して売っていました。(多分時効)
そんな出来事は私のビンテージスエットの収集意欲を急激に減退させました。
当時でも集めるのに苦労した。大きいサイズのビンスエだったのですが、それでも着丈はやや短く、幅広なので、
本格的な冬になるとかなり寒くなります。それを言い訳にして、これまた東急文化会館で大放出しましたところ、
黒山の人だかりが出来て一瞬で完売いたしました。
それで、一度全部放出したリバースをまた集める決心をしたのでした。(その時は第2次収集ブーム、ちなみに今は第4次です。)
腰回りがあったかいんだからぁ。
アロハも同様です。ビンテージも現行も素材にさほど差はありません。
でも、纏うオーラが違うもんなぁって初期は思っていました。
でも匠の東洋商会が私の希望を打ち砕きます。
私がビンテージアロハを着て街を歩いていると、2階にあるお店に私と同じ感じのアロハがディスプレイされていました。
?、何の気なしに店に行くと私とまったく同じアロハです。
しかし、そこは高名なビンテージショップではなく、アメカジショップです。
数千円で私と同じアロハが売っていました。
有名な柄ではありません。むしろ普通の柄です。逆にそれが気に入って買ったのでした。数万円で。
東洋はアロハの柄の元原稿みたいなものを持っているのだと後日知りました。それを元に作れば全く同じものが出来るのです。
最近ではネタ切れなのか、遊びが多いものを作っているみたいですが、奴らが本気を出せばと思うとガクガクブルブルします。
他のアロハメーカーのものだけだったら、再現度もチャスイので問題なかったのですが。。。。
アロハでもありました。サイズ問題。
どうしても、アームホール周辺が細くて形が悪い?というか、巨人には向かないのですよ。
着ると脇にすごいシワが出来る。あまり良くない。それと大きさ問題。ビンテージでも大きいのは珍しくて探す大変だし、
東洋のも何故か散々買いまくって真実に到達しようと努力したのですが、やはり東洋のはXXLでも小さい。特にやはりアームホール周辺。
そこで白羽の矢が立ったのがラルフです。そこそこビンテージ好きの欲求も満たせるし、ブランド的にも申し分ない。
それでもビンテージってラインがあるのですが、それはアームホール周辺が苦しい。
という事はラルフ流石!わかってらっしゃる。脱帽です。
結論、デニムは最強だ。って事。 レプリカではどうしようも出来ない。
高いっていう人いるけど、ちゃんと見て相場なりのところで買えば良いし、高いけど、ハイブランドのTシャツ5万位だよ。
そっちの方が馬鹿みたい。そもそも手が出ないというのであればそれまでです。情熱が足らんという事。
そういう人はレプリカで良いと思います。レプリカも高いと思うけどね。ああいうものだと思えばいいのか。
(こんな偉そうな事言っていますが、自分の体に合うのがあれば簡単に前言を撤回するのかもしれません。)