bigpink1919 は、現在準備中です。
2020/05/16 21:38
ユツブも飽きました。自粛飽きました。
陣貝のチャンネルでNIGOのお宝紹介やっていました。紹介しているものはあまりピンとでしたし、スケールは映像の撮り方みたいなのがありますが、しかしあれを一等地でやっているんだとしたら、凄いですね。宣伝もふんだんにしていて流石でした。
そのチャンネルではアメリカの金持ちのお宝?紹介もしていました。凄い車、凄い貴金属、と同列でスニーカーとか自慢しています。
見ると怖くなるようなラインナップです。ほぼ壊れる。残るのはAF1とダンク位か、アメリカって訴訟社会だよなあ、訴えられないのかなぁ。
枕もこの辺にして、
私が作った標語の「ナイキの常識非常識」ですが、意味はナイキの会社内で通じている常識は一般社会では非常識だという意味です。
それがナイキのスニーカーの賞味期限は製造から2年だという事です。
これを知っている人はどれだけいるでしょうね。まぁ少ないでしょう。ナイキの社外の人は。
でもナイキでは常識です。私は28年前と4年前にそれをナイキの社員に当たり前のように言われました。
私は怒りで打ち震えました。啓蒙している訳でもない、明示している訳でもないのに、一般のお客にそれを平然と言える厚顔無恥ぶりに。
その理由がすべて加水分解にある事も。知られていない事実も。
よく衣類には定番商品ってありますよね。スニーカーにも以前はありました。今でも一部例外コンバースみたいなのがありますが、それも微妙にディテールを変えていますよね。作った時期が分かるように工夫しています。同じようで同じではない。
何故か分かりますか?売り場で混ざらない為ですね。
では何故混ざっちゃいけないんでしょうね。スニーカーには賞味期限があるからですね。
劣化するパーツを多数使っているからですね。
最近スニーカーレアものたくさんありますね。すぐに完売しますね。
素人考えならば、こんなにすぐに売れるのであればたくさん作ればいいじゃないかって思うじゃないですか?
でも作れない理由があるんですね。それは飢餓状態を作り出して購買意欲を掻き立てるというのもありますが、
売るのに時間が掛かると賞味期限が切れるのですよ。
それを一番危惧しています。
だから売りたい商品、売れる商品は周期を取って、多少ディテールを変えて何度も何度も擦ります。
昔は色んな靴屋、スポーツ店でスニーカー売っていました。そこそこ前のデットストックが、売れない店や在庫管理がずさんな店ではちょっと前まで残っていましたよね。でもほぼ全滅です。サランラップに包んであったり、しょうがないから棚の一番上に飾ってあります。
この前そんな動画も見ましたね。持て余してユツバの元に大量に送っていました。切なさと愛しさと心苦しさを感じました。
ナイキはそれを辞めたいのですね。自社管理にしたいのだと思います。大手はしょうがないとしても。
そもそもエアマックスブームの時のナイキの対応見ていると、本当に小さい小売りには非情でしたしね。ゴルゴ以上に。
どっか管理の行き届かない小さい小売り店で賞味期限切れたものを買って、加水して文句を言われたら堪ったもんじゃないのでしょう。
そういう時に平然とウチの賞味期限は2年だと宣うのです。非常識な会社は。
ちょっと前にニュースに加水分解の事が取り上げられましたが、一瞬で火消しされましたね。
こんなに大変な事例じゃないですか?買ったものが履かずに分解するならまだいいけど、
値段とか、価値とかじゃなくても、不便を被るじゃないですか?
知らずに履いて出て出先で分解したら、その対応に困りますよね。昔の私のように。
私の知人は仲間と登山に出掛けてその道すがら分解して、コンビニでガムテープを買ってぐるぐる巻きにして登山強行したのですが、
流石に中腹で断念したそうです。
楽しいはずの登山が加水の為に散々な目にあってしまいました。
何故、周知徹底する努力をしないのでしょうか?単純にすごく不思議です。
何かもの凄い暗部があるのかもしれません。
私もこんな事を書いてしまって消されるかもしれません。ゴルゴ的なものに。