bigpink1919 は、現在準備中です。

2019/12/22 11:19

SALEって新品の場合しょうがない部分があるじゃーないですか。

在庫は資産的な負担や資金繰り的な部分でね。それ以外は全然わかならい。
でも古着でSALEをやる事をずっと馬鹿にしてきました。
やる意味がわかならい。毎年同じものを買うのだからと。
STAYGOLDの商品達。変わらないと思っていました。
しかし、時は流れ。
来年は2020年。私の好きだった80年代、90年代の商品達ももう30年から40年も前になります。
40年代、50年代と言ったらもう80年、70年も前だぞ。
本当の意味でのビンテージやアンティークの定義は100年以上前のものを指すと以前買った本に書いてありました。
もうほとんどその世界です。
攻殻機動隊で電脳症が発症したのが、ちょうど今位です。
ポケモンゴー街中でたむろしながらやっている奴らをみていると本当に発症している?なんて思っちゃいますが。
私が80年代の頃買い漁ったノスタルジーサブカル本は主に6、70年代の事を書いていました。
それを古いと思っていましたが、今に換算すると2000年代初頭の事だよね。
商品の方もだいぶ変わりました。
私がモノを買う行動規範となっていたのが、USA製でした。そこから派生して欧米製。
当時は存在しかしらなくて読んでいませんでしたが、1976年発行のMADE IN USAというムック本ですよね。
強烈に刷り込まれました。
だから原産国は殊更注意して見ました。フランス製ってだけで欲しくもない女性用のアクセサリーを高校生が買うという
ヘンテコリンな事もしていました。でもそれを見ているだけでサンジェルマンデプレを想像できたんですよねぇ。
そういう基準だったので、ジョーダンもそれほど好きではなかったし、ラルフも原産国を選んで買っていました。
リーバイスの501がUSA製で無くなるという情報を何故か相当早く察知しましたが、当時の定価が軽く1万前後だったので、
学生にはどうしようもできませんでした。
しかし、お分かりでしょうが、今はそんな事を言ってはいられません。
だからこそ逆に今トランプに期待しているのですが、どうなんでしょうかね。

SALEをするという言い訳の為に長文になってしましました。
これでもまだ言いたい事を全部は書いておらず言い訳的にも不十分ですが、
私のカラータイマーが点滅しましたので、この辺で。